10-life is good



311後、拠点を宮崎 ICHKI のビーチサイドに移し、今度はキャンピングカー生活からの再スタート!

Love&Rice から 10-Life is good へ。

「前から来るモノゴト」を楽しみつつ、やわらかな日々を送る。

こどもたちの笑い声。

蒼い海でのナミノリ。

VEGAN
のケーキとカフェ 。

農とラグジュアリーをユウゴウさせたHOTEL。

それは自由な想像からつくられる世界。

そこはいつしかまるで「TENGOKU」のような場所になるはずだから。

僕らの未来と、子供たちの未来が素晴らしくあるために、日々の暮らしからできることを!
「そうぞうをかたちに」楽しく柔軟に生きる5人家族と仲間たちの物語。





2012年3月31日土曜日

システムの中の生活

生活すると言ってもいろいろな種類がある。
生まれた時には既に、お金というもので全てがシステム化され。
稼いだお金でモノを買うという事があたりまえ。
自分で生む事を考えず、他人に任せてあたりまえ。
エネルギーとなる石油やガソリンは輸入するのがあたりまえ。
好きでもない仕事を我慢して働き、休日に好きな事をするのがあたりまえ。
このあたりまえをどう思う?
この「システム」
誰がつくったの?
不思議?
このままでいいのかなあ?

このシステムの中で生きる事を選ばなくってもいいんだよね。
でも考えてみると、どれもこれもシステムに繋がっていてね。。
先ずはできる事からやってみよってことで。
田舎に来たって訳さ。
でも。場所が変わったって、システムってやつはどこにでも蔓延っている。
お米作るのだって、薪を切るのだってシステムに則っている。
で、そのシステムのおかげで色々な問題ができる。。。
そんな事言ったってて、言われるけどさ。
知っておく必要があるってこと。
全てを切るのは難しいし、苦しくなってしまう。
洞穴に行くしかない!

楽しくないと意味が無いし、疲れるのは嫌いだ。
だからやっぱり。
少しずつやってみる。
自分で生きてみるってことを。
心も身体も
自給自足テキに!
みんなでやれば
自給自足レボリューション!

電気、ガス、ガソリン、食料、等々。
そう!頼っているよ!
でも
「少しずつ」「楽しくっ」
自分たちでできる方法をやってみたいんだ。
したいことはたくさんあるけど。
ゆっくりね!!!
土に還り、水に還ると自分自身の深い所から何かが沸き出てくるんだよ!

今度は車を天ぷら油で走らせてみようと...
勉強しに行ってくるよー!

はあ、今日はなんだかこんな気分が高まっていました。
 


2012年3月30日金曜日

TINY HOUSE で HAPPY LIFE (ゲストハウス編)

久しぶりのTINY HOUSE !
久しぶりの大工シーン!
寝室TINY HOUSEは快適に仕上がりまして。
お次はゲストTINY HOUSEを造ってみようかと。

たまたま近所に住む80歳の大工さんとお友達になりまして。
「なんじゃあ、テイニーハウシッってのは」っと。
「すいません日本語使います」

「こっちは台風くっから気をつけっとなあ!」と。
今までのTINY HOUSE あ。「ちっぽけな家」の土台はかなり適当にやってしまったので。
飛ぶかもなあ。

今回はキチッとね!
でも。
今回はいい先生もできた事だし。
ちょっと背の高いやつ造ってみよっと!
やっぱり
飛ぶかもなあ。
やっぱり
日本語だよね!



 

2012年3月29日木曜日

コンニャクの日

春の芽吹きがはじまり、気持ちのいい毎日です。
そんなあたたかな日に、お友達たちとコンニャク作りをしました。
 コンニャク芋をすり、火にかけ、灰汁を入れ、煮て、形を作り、水で冷やす!
多分こんな感じだったと思います。
僕はというと横目で見ながら、何も手伝っていなかったから...
みんなの雰囲気がとても良く、僕は女性と子供を見守っていたという事で。。。
こうやって、みんなで作ったものを分け家庭にもって行く。
な、なんとも
ステキだー!

コンニャクのお味はというと、コンニャのはじめてって感じでしたー!



2012年3月16日金曜日

Bamboo Surfboards

このサーフボードは昔、オーストラリアを旅していた際、運命的な出逢いをしたモノ!
その背景には、オーストラリアのレジェンドサーファー
「リチャードマシュー」との出逢いがあります。
「オマエハ、イマ、ココニイル」
彼との出逢いは、僕のサーフ人生を一変させました。
彼の創るサーフボードは僕の深い所に入り込み、彼自身の生き方に共鳴を受けました。

竹の皮を割り、削ぎ、編んでゆく。
その編んだ竹をサーフボードと融合させる、まさに芸術品!
40年もの間、板を削り続けた先には、
彼のオルタナティブな生活そのものに反映されていました。
フィリピンの奥地へ移住を決め、環境を壊さず、地域を壊さず、そこに寄り添う生活は、
オーストラリアのスピリットと、フィリピンのスピリットが融合された形として
若い世代に支持されています。

「何かをするときに狙ってすると疲れや虚しさが残るだろう
しかし、そのもの(波)を楽しめば、後から形はついて来るものだよ」

 まさに波乗りは、人生そのもの!
そんな人生のお手本サーファー
「リチャードマシュー」

彼の創るサーフボードは、
いつも何かを語りかけてくれます!

2012年度、NEWシリーズが届きました!
興味のある方はお問い合わせ下さいね。

 

2012年3月9日金曜日

魔女会議

京都から魔女が来た。
お隣のケイコさんのお友達。
歩く姿は、ホウキに乗ってる様にスムーズ。
気がつくと隣にいたりする。
いろいろな事を知っている。
近くにいると気持ちがいい。
実は、美容院をしていて、京都では有名らしい。
シャンプーはお酢!

そんな魔女が髪を切ってくれた。
マユちゃんから始まり、たまたま来た近所のおじちゃんも、ぼくと、ららと、
ケイコさん、ようさん、おばあちゃん、
で気がついたら、僕らの友達が子供を連れて6組も!
なんと、数時間で13人の髪を切った!
で、疲れた様子が無い。
ちょっと次元が違う様子。

みんな近くにいると気持ちがよく、人を呼ぶ力があるみたいだ。
ふわってしててすごく魅力的。
夜、マユちゃんを含めて魔女会議が行われた模様。

ああ、マユちゃんもこんな不思議なおばちゃんになるのかなあ。
なんか楽しみだなあ。
 もうすでにマユちゃんは不思議ちゃんだけどね。。。
うん。
 やっぱり。
  女性の時代だね!!!

あ。今度、魔女会議参加したい人は連絡してね!



一つの環

毎日通っているビーチがあります。
そこは、とってもステキなビーチです。
ここの近くに住む人たちが集まってビーチのゴミ拾いをしました。
このビーチには、だれもゴミを捨てません。
ゴミは遥か彼方から流れ着くのです。
どこの国かわかりません。
だれが捨てたかわかりません。
しかし、そんなゴミをここの人たちは昔から拾っています。
だれがしたかわからない事。
この地球の仲間がしたことは確かです。
その出来事が前に来る以上、責任を持って処理するのです。

笑ってゴミを拾いました。
そして、なんだか気持ちがよかったです。
じいちゃんが言っていました。
「自分の行いは、自分に還って来る」と
人の行いを責めるより、自分の行いを正そうっと!

マワリメグル
ぐるぐるまわる一つの環 !